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金管楽器のギグバッグを使ってみる

                               

Gurdyworld: Bags & Cases
こちらケースの一覧にて、ユーフォニウムやアルトホルンのケースが使えるかもしれんよ、とのこと。金管楽器は扱ったことがないのですが、調べた感じ若干平たいというか内部寸法の高さ幅が十分でも厚みが足りないケースが多そうなイメージ。

私の Helmut Seibert は 58 x 25 x 23 [cm^3] 程度なので、Tom & Will のバリトンケースが丁度くらいかと思って試してみました。

Hurdy Gurdy in the baritone horn gig bag
ぎりぎりな収まりっぷりです。円筒形ベースなのでベル径は箱型での奥行きを担保しないです。入ったからよかったのですが、もうちょっと余裕のあるサイズをお勧めします。

pockets of the gig bag
表面のポケットが湾曲してしまい、あまり大きなものは入らないかも。

2024-08-06(2024-08-07 更新)   

liquid rosin

                               

ホイール松脂を塗布しますが、固形の松脂以外にアルコールなどの溶剤に松脂を溶かした液状の liquid rosin が使用されることもあります。

スタンド

                               

ライブでハーディガーディスタンドの話になったので探しました。ギタースタンドは奥行きが足りないものも多いのですが、これは 22cmまで広がり、厚み 15cmほどのこの楽器がちょうど乗ります。

楽器ケースいろいろ

                               

楽器ケースいろいろ(Facebook)

私が使用中なのは Probag です。現地購入時に一緒についてきたものです。背負えて便利。本体は右側が開くのにポケットのファスナーは左から開くのでものを落としそうになるのはちょっとした残念ポイント。

[各部の名称] 綿

                               

弦のホイールと接する部分には緩衝材として綿を巻きつけ松脂で固着させます。綿の量や均一性によっておどろくほど音と弾きやすさが変わります。

[各部の名称] 松脂

                               

弓奏楽器の弓に塗るのと同様に、ホイールの縁に松脂を塗ります。バイオリンやチェロ用の一般的な松脂を使っています。また、弦に綿を付着させるのにも使用します。