鍵盤でメロディ弦を押さえることによって音の高さを変えて演奏します。押し上げることにより弦に触れ、指を離すと自重でもとに戻ります。 …
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テーパのかかった大きな木ペグのものが古くからの形状ですが、歯車式のメカニカルヘッドを使った楽器も多く見られます。弦の数により配置はまちまちです。
弦のホイールと接する部分には緩衝材として綿を巻きつけ松脂で固着させます。綿の量や均一性によっておどろくほど音と弾きやすさが変わります。 …
残響音を得るためにボディ上に数本の金属弦が張ってある機種があります。直接は演奏しません。(特殊効果としてかき鳴らしたりすることはあります)
私は共鳴弦付きの楽器を使用したことがないため、具体的なことはあまり知りません。
弦をこする弓の役目をする円盤です。縁に松脂を塗ります。 …
英語で Hurdy Gurdy と称されるこの楽器ですが、各言語、地域によって様々な呼び名があります。例えば一口に横笛と言っても様々な種類があるのと同様に、ホイールを回し鍵盤で操作するこの形状の楽器も各地ごとに種々のスタイルがあったのだろうと想像しています。 …
当初はもっと包括的に楽器の説明をしていくサイトを構想していたものですが、書きたい項目は数多くあるのですが体系的に書こうとすると全く筆がすすまないことに気づいたため、断片的な内容を積み重ねていくことにします。なかには一般的ではない個人的な(特定の楽器や演奏スタイルでしか通じない)内容もありますが、参考程度にとらえてください。
基本的には、vielle à roue をベースとしたモダンな機体を対象にします。
キーの戻りが悪いときはまずは鉛筆を塗る
キーの膨張や歪みではなくキーボックス全体が歪んで動きが悪くなることもあるので、場合によっては軽くヤスリ
キーは、押し込むというよりもタイプする感じでやるとよさそう。
指先だけではなく、笛なんかと同様に指の腹を使う感じ。
Die Drehleier
http://www.hurdygurdy.com/brocker/chapter_00_toc.htm
英訳。ハーディガーディの歴史的なことから構造的なことまで
入手が最初の参入障壁となるハーディーガーディーですが、最近はインターネットの発達もあって割と容易に入手できるようになった気がします。ぱっと思いつく入手経路を列挙してみますと以下のようなものが挙げられます。 …
Troubleshooting Rosin, Cotton, and String Problems
音がおかしいときの調整フロー
Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハーディ・ガーディ
Vielleux in Thailand: http://www.geocities.jp/vielleuxinthai/
The Hurdy Gurdy Weekly: https://paper.li/r_cherwink/1334097917#/
Gurdypedia: http://members.ziggo.nl/pe.howland/Gurdypedia/Home.html
Neil Brook: http://www.hurdy-gurdy.org.uk
Vielle à Roue: http://lerautal.free.fr/vielle/vielle-accueil.html