鍵盤でメロディ弦を押さえることによって音の高さを変えて演奏します。押し上げることにより弦に触れ、指を離すと自重でもとに戻ります。 …
Category Archives: ハーディガーディとは
テーパのかかった大きな木ペグのものが古くからの形状ですが、歯車式のメカニカルヘッドを使った楽器も多く見られます。弦の数により配置はまちまちです。
弦のホイールと接する部分には緩衝材として綿を巻きつけ松脂で固着させます。綿の量や均一性によっておどろくほど音と弾きやすさが変わります。 …
残響音を得るためにボディ上に数本の金属弦が張ってある機種があります。直接は演奏しません。(特殊効果としてかき鳴らしたりすることはあります)
私は共鳴弦付きの楽器を使用したことがないため、具体的なことはあまり知りません。
弦をこする弓の役目をする円盤です。縁に松脂を塗ります。 …
英語で Hurdy Gurdy と称されるこの楽器ですが、各言語、地域によって様々な呼び名があります。例えば一口に横笛と言っても様々な種類があるのと同様に、ホイールを回し鍵盤で操作するこの形状の楽器も各地ごとに種々のスタイルがあったのだろうと想像しています。 …
Die Drehleier
http://www.hurdygurdy.com/brocker/chapter_00_toc.htm
英訳。ハーディガーディの歴史的なことから構造的なことまで
Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハーディ・ガーディ
Vielleux in Thailand: http://www.geocities.jp/vielleuxinthai/
The Hurdy Gurdy Weekly: https://paper.li/r_cherwink/1334097917#/
Gurdypedia: http://members.ziggo.nl/pe.howland/Gurdypedia/Home.html
Neil Brook: http://www.hurdy-gurdy.org.uk
Vielle à Roue: http://lerautal.free.fr/vielle/vielle-accueil.html
ハーディガーディ[Hurdy Gurdy]は、ハンドルを回すことにより円板の縁で弦をこすって音を出す擦弦楽器の一種です。鍵盤により弦を押さえることで音階が出せます。
鍵盤の付いていない弦も複数あり、途切れることなく一定の音程で鳴り続けます。この持続音(ドローン)が1つの特徴です。発音原理は全く異なりますが、バグパイプと類似した音構成システムとも言えます。 …